[ウィンドウを閉じる]
麗澤大学言語研究センター第12回ワークショップ (2010-05-27)

千葉 庄寿 (麗澤大学 外国語学部 准教授; 「日本語コーパス」日本語教育班 連携研究者)

現代日本語書き言葉均衡コーパス (BCCWJ) を利用した,日本語教材の評価

概要

現代日本語を代表する書き言葉のサンプルとしての「日本語書き言葉均衡コーパス」(BCCWJ) の設計思想は,BCCWJ そのものを分析対象とする研究だけでなく,他のデータを評価するための比較資料として BCCWJ を使用する場合にも力を発揮する。

本発表では,日本語教育の分野における BCCWJ の応用可能性のひとつとして,教師が現場で用いる教材テキストの語彙的・文法的特徴を調査に BCCWJ をどのように活用できるかを検討する。BCCWJ と分析対象のコーパスとの比較方法の検討を通じ,頻度とデータサイズの関係,ジャンルの違い,語形情報の活用法などの実践的な知識を確認するとともに,BCCWJ を使った分析の限界や,BCCWJ を使った教材の評価と開発の今後の方向性についても議論する。

1.大規模コーパス
2.学習者コーパス
3.自然言語解析ツール
4.日本語教育を支援するアプリケーション
実習
first created 2010-05-27; last updated 2010-06-13
2010 © Linguistic Research Center (LinC), Reitaku University
e-mail: